お客様を神様扱いしない方が上手くいく【整体師で稼ぐ】

接客応対
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こんにちは(^^)ごまだんごです。

今日のタイトルについてですが、僕は比較的昔からそう思っています。
今の時代は昔ほどではないかもしれませんが、それでも僕達はなんだかんだで日本人。
海外の方に比べればそもそもおもてなし精神が強めですし、職業によってはいまだに『お客様は神様です』が当たり前の方もいるでしょう。
今日は、僕達の職業にとってその考え方って良いのか悪いのかについて僕なりに思う事をお話ししてみようと思います☺

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整体師で稼ぐために絶対大事な事

これは別の記事でもいいだけ書いていますがマーケティングは大事です。
ある程度の技術と知識も大事です。
お客さんを思いやれる優しさも大事です。
でも、僕がこの質問を受けてパッと頭に浮かぶのは上のどれでもありません。
主導権をにぎる事
僕の答えは完全にこれです。

主導権をにぎると言っても、お客さんに対して偉そうな態度を取るとかお客さんを下に見るとか、そういう事じゃないですよ( ̄▽ ̄;)
ここは絶対に勘違いしないで下さいね!

僕はそれなりの年数この仕事をしていますが、これは本当に本当に大事な事だと思います。
で、その大事な大事な主導権をにぎる為に必要なものというのが
自信と演技力です(笑)

さて、皆さんはどうでしょうか?
自信と演技力はお持ちでしょうか?
きっとここで『持っている』と答えられる人は、たぶん既に主導権をにぎる事が当たり前になっている方だと思いますので問題ありません(笑)
逆に微妙な返答になってしまう人は、これから先の整体師としての人生がかかっていますのでしっかり読んで下さいね!
これ、大袈裟な話しではなくて大真面目な話しですよ!

お客さんを『神様』にする事によって生まれるデメリット

ハッキリ言って僕の中ではデメリットしかございません(笑)
圧倒的なデメリットは、、、そうです。
既におわかりでしょうが、主導権をにぎれない事。
この時点でもう負けです(笑)降参です。
お客さんを神様扱いする時点で、自ら自分が下だと認めている事になります。
これは自分が下に見られるとか、プライドが許さないとかそんな事を気にして言っているわけではありません。
普通に仕事になりません。
お客さん側が主導権をにぎってしまって困るパターンは大きく2つ。

パターン① 横柄なクレーマーを作り上げてしまう可能性がある

基本的に自分が正しいと思ってしまうので、こちらの言う事はまず聞いてくれません。
経験上これは本当にやりづらいです。
やっかいなのは、元々は全然そんなんじゃなかった人でも神様扱いされ続けると変わってしまう場合があるという事。
少し話しがズレますが皆さんは『es【エス】』という有名なドイツ映画をご存知ですか?
これは1970年頃に実際に行われたスタンフォード監獄実験という心理学の実験を基にした映画ですが、周りの環境によって人の人格は簡単に変わってしまう事がよくわかる映画です。
初めてこの映画を見たのはもう随分昔ですが、何とも言えない気持ちになりましたね。
2週間の予定で行われた実験がたったの6日で強制終了してしまったくらいです。
この映画を例えに出すのはちょっと大げさ過ぎますが、でもまぁ似たようなもんだと思います。

es [エス] - 作品 - Yahoo!映画
es [エス](2001)の映画情報。評価レビュー 609件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:モーリッツ・ブライブトロイ 他。 スタンフォード大学心理学部ではある実験をするため、被験者となってくれる男性を公募した。集まった20名ほどの被験者は無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられ、学内に設けられた模擬刑務所に...

誰だって親切丁寧に扱われたら悪い気なんてしないですから、そこだけ考えれば良いサービスかもしれません。
おだてに弱いお客さんなら高額な回数券も買ってくれるかもしれません。
でもその代償に、お店やスタッフに対する態度も段々横柄になっていく事も多いです。
来てやってるんだぞ!金払ってやってるんだぞ!
そんな態度を出してくる人もいますし、遅刻やドタキャンも増えてきます。
もちろん全員が全員ではないですが、そういうリスクは確実に増えます。
実際、治療系のお店よりもリラクゼーション系のお店のお客さんの方が横柄な方が多いです。
これはもう圧倒的に。
理由は、リラクゼーション店ってお客さんが言った通り施術するスタッフが多いから。
例えば
『肩こってんだよね~!だから60分全部肩だけでいいよ!他はやらないでね!』
なんて言われても
『かしこまりました~』
って言っちゃうスタッフさんもたくさんいます。
『そこはもっと強くていいよ!あ、それは強すぎるからもう少し弱くして!』
こんな細かすぎる要望にもしっかりと対応しているスタッフさんって本当にすごいと思います。
でも、こうなってしまったお客さんに、同じスタッフがいきなり
『肩だけじゃなくて下半身もやった方がいいですよ!』
とかアドバイスした所で
『いやいや、肩だけでいいから。下半身とか全然疲れてないから。』
ってなりますよ。
しつこく言ったら怒られちゃうかもしれません。
で、そのうち
『こんなに通ってんのに全然肩こり治んないんだけど!』
とか文句言うようになる人もいます(笑)
こんなにやりにくい事無いですよ。
必要だと思う事をアドバイスしても何も聞かないくせに文句だけは言うような人格になってしまいます。
結果、こちら側もそんなお客さんやりたくないって思ってしまうだろうし、お客さんも自分の思い通りにいかない感じになると今までお世話になったスタッフさんに対しても段々と悪いイメージが付いてきてしまいます。
ワガママなお客さんに付き合ってきても、結局嫌な気持ちになるなんて自分が可愛そうですよ。
とは言っても、こんな結末になってしまったのはお客さんが100%悪いわけではありません。
残念ながら自分の責任もあるんです。

パターン② 全く頼りにしてもらえない可能性がある。

いつもニコニコして、お客さんが言う事に対してイエスマンになっていたら頼りなく思われてしまう事が多いです。
僕達の仕事というのは医療ではありませんが、でも現実的には病院と同じような感覚で来てくれているお客さんってとても多いですよね。
否定するのは悪いなとかお客さんに気を使って何に対しても笑顔で肯定ばかりしていたり、した方が良いアドバイスをしなかったりということが続くと、いくら丁寧に丁寧に接していてもお客さんからすれば頼りないだけです。
『今日はどこをやりましょうか?どれくらいの力でやりましょうか?』
とか、施術内容を相手に決めてもらうなんて以ての外です。
仮に料理が全然出来ない僕が料理教室に行ったとして、プロの先生に
『砂糖はどれくらい入れるのが好きですか?この野菜はどのように切ったら食べやすいですか?』なんて質問されたとしても、そもそもどれくらい砂糖を入れたらどれくらい甘くなるのかも分からないわけだし、どんな種類の切り方があるのかも知らないんですよ。
そんな中途半端に気を使われるよりも、プロの先生が自信を持ってオススメする味付けや切り方を勧めてくれた方がずっと嬉しいです。
料理が苦手な僕が下手に味付けを決めて、最終的に美味しくないものが出来上がった時に
『でもあなたが決めた分量で作ったんですよ』
とか言われたら腹が立つし悲しいですよ。
だったら最初から先生に任せたのに…ってなるでしょう。

整体の看板を出しているのであれば、症状を聞いて、施術内容はこちらに任せてくれと言った方がお互いにとって絶対に良いです。
例えお客さんのためにと考えてやっていたにしても、優しさと丁寧さだけを続けていたら、信頼感が失われ仮に皆さんが正しい事を言っていたとしてもすぐには信じてもらえなくなります。
『〇〇には△△したら良いですよ!』
とかアドバイスしても
『えー、でもこの前テレビで〇〇って言ってましたよー』
とか、酷い時には
『近所の人(もちろん素人さん)が〇〇って言ってた』
とか当たり前に否定してきます(笑)
近所の人の方を信じちゃうの?!一応こっちプロでっせ!って事になりかねません。
お客さんはどうにか良くしてほしくて来ているわけですから、プロとしてのアドバイスが欲しいはずだし、ダメな事はダメってしっかり言う。
そこに気遣いは無用です。
丁寧に接客し過ぎると頼りなく写ってしまうものですから、丁寧にするんでもアメとムチはしっかり使い分ける必要があります。

良いお客さんも悪いお客さんも自分次第

この様に、お客さんを神様扱いしていては本当に人の扱いが上手な人でない限り、やり方によっては破滅します。
特に優しい人は危険度が高いので注意が必要ですよ!
『自分が担当しているお客さんって面倒くさい人が多いかも』
なんて感じている方に限って、ご自分の問題点に気づいていない場合が多いです。
僕は『私っていっつも男運悪いんだよね~!』
っていう女性に対しても同じことを思います。
中には『付き合う前はちゃんとしてると思ったんだけどな~』
とか言っちゃってる人を見ると、いやいや、それはあなたがダメ男製造機な可能性が高いよね?
このように本人に自覚はありません。
お客さんも似たようなもんで、あなたの対応で良くも悪くもなります。

丁寧で優しい接客というのは素晴らしいですから、それはそのまま続けたら良いと思います。
ただそれだけではなく、自分がプロであるという自信をしっかりと見せて、優しいながらにも主導権はにぎらないとダメです。
もしそこまでの自信が無かったとしても、そこは演技してでもお客さんに頼ってもらう必要があります。
身体を改善させるためには、お客さんの気持ちの問題も重要です。
病は気からとも言いますよね?
全く同じ施術を受けたとしても、自信満々で
『大丈夫!僕が施術すれば絶対に良くなりますから!』
って言われるのと
『正直あんまり自信は無いんですけ、出来るだけはやってみます…』
と言われるのでは本当に結果って変わるんですよ。
不思議ですけど、人間ってそれだけ気持ちの問題が大きいんです。
仮に施術の効果が50%くらいの改善だったとしても、前者の場合は
『本当だ!この先生にやってもらったから50%も良くなったんだ!またお願いしよう!』
となるけど、後者の場合は
『あー、まだ50%も残っちゃってる…この先生自信無さそうだったもんな…ほかの先生だったらもっと良くしてくれたんだろうな』
となってしまう事が多いです。
全く同じ改善率でも、気持ちだけでここまで効果が変わってしまいます。
だから多少自信がなかったとしても、そこは頑張って演じて下さい。
そうする方が施術者にとってもお客さんにとっても幸せです。
その後の施術に関しても、この前者の先生の様にお客さんから信頼してもらえれば、来店の頻度や施術の進め方もかなりこちらのペースで動かせるようになります。
こうなったら全然面倒くさいお客さんじゃないですよね?
こんな感じで、施術者が主導権をにぎってお客さんをコントロールしてあげることで、施術の効果を早く出すことが出来て満足度も上がります(*’ω’*)
このようにお客さんの質というのは施術者によって良くも悪くもなりますので、皆さんも改めて考えてみて下さいね(^^)

いかがでしたか?
今日書いたことは、僕が実際に自分で経験してきて感じたこと&実行したことです。
元々僕はどちらかというと楽天家な方ではありますがマイナス思考な人間でもありました。
だから、自信家のふりをするなんて本当にけっこう難しかったです。
でも無理矢理頑張りましたよ。
でも、不思議とそうやっていくと出来るようになってくるものだし、なによりも本当に自信が出てくるんです。
この事については自己啓発のジャンルとして後日書いていこうと思います(^^)
では本日のお話しはこの辺で!

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