暇だから値引きする?値引きが失敗を招く理由【整体師で稼ぐには】

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こんにちは!
ごまだんごです(‘ω’)

自分でお店をやっていると、暇なときって焦りませんか?(汗)
僕はめちゃくちゃ焦りました(^_^;)
おかげさまで最近は焦る事ってほとんどなくなりましたが、経営状態が安定しない時期ってちょっと暇になっただけですごい焦ってたし、そうなるともう何かしないと不安で仕方ないんですよ。
皆さんはそんな経験ありませんか?

そんな経験がある方の場合は、実行したかどうかは別としても『値下げや値引き』が頭をよぎったことってたぶんあると思うんですよね。
もちろん実行した人もたくさんいると思います。

もちろん一概に値引きがダメとは言いませんが、値下げだけは絶対にやめた方が良いです。
暇になるとついやってしまいがちな値下げや値引きですが、僕はやめた方が良いと思っています。
今日は僕がそう思う理由をお話ししますね(‘ω’)

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『値引き』は一番カンタンな逃げ道

これは言葉の通りですが、値引きって一番楽なんですよね。
暇なときって必ず理由があります。
もちろん季節的な理由で客層に変化があったり、もちろん暇になることもあると思います。
僕の店も季節的に通常よりも暇になる事もありますし、夏休み冬休みの時期は学生さんがいる主婦層の来店回数は減ったりもします。
ただ、焦るほど暇になるってことは無いです。
ここでもし焦るくらいの暇さがあるのだとしたら、たぶんそれは季節的なものではなくて
皆さんのお店自体に明確な理由があると思った方が良いと思います。

そこに気づけないひとや、気づいてはいるけど認めたくないって人が『値引き』に走ります。
要するに、自分の店が暇だという事に対して『〇〇だから仕方ない』と思いたいんですよね。
本気で気づけていない人の場合は気づくことが出来れば動く可能性がありますが、認めたくないって人の場合は問題ですよね^^;

あ、一応言っておきますが、昔の僕はまさにこの後者の方です(笑)
なんかね、変なプライドが働くんですよね。
自分が間違ってるって素直に認められないんです。
だから何かのせいにして逃げちゃうんですよ。
『今は時期的に暇だから仕方ない。だから割引しよう。』ってなっちゃってたんだと思います、僕の場合は(;・∀・)

実際自分で経験してきて思いますが、割引きという方法は本当に一番カンタン。
何にも考えなくて良いですから。
ぶっちゃけ僕は事あるごとに割引きしてきましたよ(笑)
でもね、結局はそんなもんは全部無駄だってそのうち気づきます。

値引きによって生まれる悪影響

いいだけ書きましたが、値引きって実行するのは本当に簡単。
値引きには対策を考えなくても良い『楽さ』というメリットがありますが、そんなメリットなんか比べ物にならないくらい莫大なデメリットがもれなく付いてきます(笑)
僕が昔経験したことを書きますが…

①合計するとけっこうなマイナスになる

あたりまえですね(笑)
とは言っても、個人店で少額すぎる値引きってハッキリ言って全然効果がないんですよ。
例えば100円引きとか言ってもほとんど意味ないです。
僕の場合は最低でも500円は引かないとダメでした。
ひどい時は1.000円引いてました(笑)これは今考えると本当にヤバいです(笑)
まだ500円くらいだと『まぁ500円くらいはいいか』とか最初は思えるんですけど
やっぱり人数×500円ってことを考えると、割引期間の日数を合計したら数万円のマイナスになるわけですから、けっこうガックリきます。

②体力的にけっこうやられる

暇さをどうにかする為に値引きするわけですから、忙しくならなきゃいけないわけです。
そして、値引きという事は単価が下がりますからその分たくさん施術しなければなりません。
そうなると必然的に体力的に厳しくなります。
僕は元々そんなに体力がある方ではありませんし基本的に面倒くさがりなので
本音としては1日にそんなにたくさんの施術ってしたくないんですよ。
それを朝から晩まで無理矢理働く感じですから、自分の方がおかしくなっちゃいます。
人の身体の心配なんてしている余裕なんか無くなりますよ。
割引効果で忙しくなるという事は、作戦的には成功してるはずなんですけど素直に喜べないという矛盾が生まれます。

③モチベーションが下がりまくって精神的にもやられる

リスク①と②の段階でも精神的にけっこう危険な状態ですが、そんな状態でまだ仕事を続けていると、次々といろんな不安が襲ってきます。
『元々そこまで高いわけでもないのに、更に安くしないと来てくれないのか…』と自信を無くし
『この割引期間が終わったら、また暇になるのかな』
『いっその事、値引きじゃなくて値下げした方が良いのかな』と常に不安に襲われました。
やってもやっても利益は上がらないわ、体力は奪われるわで全然報われません。
で、最終的にこの仕事自体が嫌になります。
もういっそのこと辞めてしまいたいと思ったこともあります。
僕は自分で店を出してから一気に白髪が増えたと思いますよ(笑)

④値引きしないと来てくれなくなる

リスクその③で僕が襲われた不安要素ですが、これは本当に的中です(笑)
もちろん全員が全員ってことはないですが、かなりの比率で値引き待ちのお客さんが増えます。
お客さんもバカじゃないですから、しばらく待てば割引の知らせが来るってわかるんですよ。
だったらわざわざ通常料金の時に行かないでしょう。
今考えればそんな状況にしたのは全部自分の責任だし、そんなやり方してればそうなるよなって思うんですけど、その時は分からなかったから、ただただ足元見られてるんだな…でもどうしたら良いかがわからない…。
そんな毎日で本当にきつかったです。

はじめは”この時期は”暇だから、”今は”値引きしても仕方ない』と軽い気持ちで値引きしたとしても、きちんと考えを改めないと近い将来でこのようになります。
そして最終的には割引しても来てくれなくなります。
いつも割引している店というイメージを持たれれば、割引きに対しての魅力が無くなってしまうので、その期間中に行かないといけないなんて思わなくなりますよね。
こちらからすれば泣く思いで割引していたとしても
お客さんからすれば既に割引価格=定価の感覚になっていますから、お得感も無ければ有難みもない、感謝すらされないです。
そんな状態になってもまだ根本の原因について考えられない人の次のステップは
更なる値引きです。
こうなったら完全に負のループ。
終わりのないアリ地獄の始まりです。

暇な時に値引きするのが悪いとまでは言いませんが、なんかあればすぐに値引きするという事は絶対にやったらダメです。

もちろん値下げも絶対にしたらダメ!

上では『値引き(割引)』について書きましたが、更に危険なのは『値下げ』です。
経営が上手く行っていない時って、そもそもの定価自体を下げたくなっちゃうこともあるかもしれません。
もちろん現状のお店の状態(立地条件や施術内容など)を一般的に考えた時に
明らかに値段が高すぎるという場合であれば下げる必要もあるかもしれません。
でも本当であれば最初に決めた価格に関しては、値上げは大いに結構ですが値下げというのは避けた方が良いと思っているくらいです。
割引の時点でかなりのデメリットがありますが、値下げに関しては割引で被るデメリットに加えて一度下げると次に値上げするのは中々難しいと思いますので本当に注意が必要です。

僕が思う『値引き』の大きなデメリットは
・暇な店だと思われる可能性が高い
明確な理由が無い状態で値下げしてしまうと、お客さんからの評価は間違いなく下がります。
最初のうちは安くなって有難いと思う人もいるでしょうが、だからと言って来店回数が増えるわけじゃないしその有難みだってスグに消えてしまいます。
大体のお客さんは値引きした店に対して「どうして値引きしたんだろう?」と考えると思いますが、たぶんほとんどのお客さんがまず思い浮かべる答えは「この店暇なのかな?」だと思います。
「お客の事を考えて値引きしてくれたんだ!なんて良い人なんだろう!」なんて考えてくれる人なんかいないと思った方が良いです。
お店に対してマイナスイメージを持たれてしまうと離れていく可能性が高いですよ(´・ω・`)

②お客さんの質が下がる
言い方悪いですが、これは本当に自信があります。
別の記事でも書いていますが、安いお店には質の低いお客さんが多いですよ。
人間誰でも「オトク」に弱いですが、安いお店にはそういう値段のことしか考えていないような
人が集まるものです。
そういう人は態度も良くない人が多いし、けっこう面倒くさいです。
できるだけ安い金額で多くを求めてくるような人も少なくないですし、下手するとクレーマーみたいな人だって存在しますよ。
この「質が下がる」というのは、もちろん割引のやりすぎでも起こります。
そういう質の良くない人が残って優良顧客が減っていってしまうという何とも残念は現象が起こってしまいます。
そもそも、施術内容や施術者の人柄を一切考えないで、値段が安いからということにしか価値を感じないようなお客さんなんてやりたくないですよね(=_=)

まとめ

・働いている割に売り上げが上がらない。
・体力が無駄に削られる
・精神的に病む
・質の悪いお客さんや価格でしか価値を考えないお客さんが集まる

このように、値引き(割引)や値下げはデメリットが盛りだくさんです。
大切なポイント、というか大きな勘違いをしている人がとても多いですが
暇なのはそもそも値段の問題じゃないという事。
問題点がそこじゃないから、いくら値引きしようが値下げしようが状況が改善されるわけがないんです。
身体も一緒ですよね?
原因箇所を施術しなければ、その場しのぎにしかならず一向に改善なんてしません。
そこに気づかずにひたすら値引きに拘っていても自分の首を絞めるだけです。

お客さんに日頃の感謝を込めて何かしてあげたいとか、周年イベントとか、そういう時に値引きや他のサービスを提供するのは良いと思いますが、間違っても焦った状態で集客目的の値引きというのは絶対にやってはいけません。

こちらの記事で、値引きする時のポイントも書いていますので参考にして下さいね(^^)

値引きやサービスについて悩んだら…【整体師で稼ぐには】
整体師が値引きする時のポイントを説明!現役整体師が自分の経験を元に様々なアイデアを公開中☆

それでは今日はこの辺で☺

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