個人店で共同購入クーポンサイトへの広告掲載は危険すぎる【整体師で稼ぐには】

マーケティング
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こんにちは(^^)
ごまだんごです。

皆さんは自分のお店をどのように宣伝していますか?
ホームページはもちろんあるでしょうが、たぶんそれだけではなくて何かしらの広告を使っていると思います。
ホットペッパービューティーをはじめ、多くのクーポンサイトもあるし雑誌掲載や新聞広告、折込チラシなど色々な広告媒体がありますね(‘ω’)

その中でも『共同購入クーポン』というのがありますがご存じでしょうか?
今日は共同購入クーポンのお話しです。

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共同購入クーポンとは?

最近よく聞く共同購入クーポン。
最近といっても、もう10年くらいにはなるでしょうか?
共同購入クーポンという単語を聞いて「?」となる方でも、グルーポンやポンパレと聞くと
「あぁ!聞いたことある」って人も多いかもしれませんね(^^)

そもそもの共同購入クーポンというのは、その名の通り
販売期間と一定数の枚数を決めて購入者を募集し、その枚数が全部売れたら成立するといったものでした。
予め決めた枚数が売れなければ不成立です。
この最低枚数が売れなければ不成立になるというところが問題になっていたのですが、
ここ最近ではビジネススタイルが変わりまして、そのまま共同購入クーポンとは呼んでいるものの、感覚的には「事前購入クーポン」という感じで、販売数の上限は設けている場合が多いですが最低枚数は決まっていないので購入すれば普通に使えるという感じです。

共同購入クーポンの特徴は、最低でも定価の50%以下の値段で売られていますので購入者からすればめちゃくちゃお得です。
これは売れますよね☆

今はネット上でもこの共同購入クーポンサイトというのはめちゃくちゃたくさん存在していますが、その中でも有名どころは
半額クーポンサイト「くまポン」
グルーポン
ルクサ
とかでしょうかね?
前はポンパレも大々的にやっていましたが、ポンパレは2017年にサービスを停止しています。
もし見たことが無いという方は一度覗いてみて下さいね☺

共同購入クーポンサイトの掲載料は?

上で説明した通り、共同購入クーポンはめちゃくちゃお得ですから集客にはもってこいです。
実際人気もあります。
しかもこのようなサイトのプロモーション力はけっこう凄いです。
お店側の人間は特に何も考えなくてもしっかりと宣伝してくれますので
けっこうお任せ状態で集客ができてしまうというメリットがありますし
何と言っても最大の魅力は広告費(固定費)がタダって事でしょうね!
タダですよ!タダ!無料です(笑)
成果報酬型ってやつですので、クーポンが一枚も売れなければ広告費は一切かかりません。
これは安心でしょう。

普通に考えれば広告費ってめちゃくちゃ高いですが、基本的に保障制度なんてついていません。
毎月10万払っても20万払っても一人も来ない事もあるだろうし、だからと言って広告会社に文句なんて言ったってお金は返ってきません。
それが怖くて中々大きな広告を出せないという人もいるでしょう。
でも新規オープンで広告を一切出さないで成功出来るお店なんて中々ありませんから、そのまま潰れてしまうところもあるわけです。

そこら辺を考えると、この成果報酬型の広告というのは無駄がなくて安心できます。
その為、開業したばかりの方や、経営状況が不安定で広告費を捻出するのが難しい方なんかも手を出しやすく掲載する事が少なくありません。

◎共同購入クーポンサイトの魅力
・運営サイトが広告宣伝を全てやってくれる
・集客力がかなり高い
・固定費が0円!成果報酬型で安心

ただし個人店経営では危険すぎる

そうなんです。
上でメリットを書きましたが、もちろんデメリットも存在します。
というか僕からすると【個人で整体店を経営している人】にとっては
デメリットしかないと思えるくらいです(笑)

×共同購入クーポンサイトのデメリット
・結果的に利益がほとんど出ない。
・安いお客さんしか来ない。
・結果的にストレスで死にそうになる。

結果的に利益がほとんど出ない

まず広告費ですが、クーポンが売れた場合はもちろん費用が発生します。
その場合の費用というのは大体のところがクーポン料金の半額です。
例えば3.000円のクーポンが売れた場合は半分の1.500円が広告費ということですね。
で、共同購入クーポンサイトへの掲載には決まりがありまして、クーポンを掲載する場合は定価の50%以上の割引がなければなりません。
という事は、先ほどの3.000円のクーポンは定価が6.000円以上である必要があるという事です。

地域によりますが、時間制のお店であれば大体1時間くらいで6.000円でしょうか?
今の時代だともっと低価格で施術しているお店もあると思いますので、90分くらいやるお店もあるかもしれません。
仮に定価が90分6.000円だった場合、まずクーポンで半額以上にしないといけないので
高くても3.000円に設定。
そしてそこから半分の1.500円の広告費が発生しますので、どうですか?
90分も働いて利益はたったの1,500円です。
クーポンが売れれば売れるほどこの地獄がエンドレスに続きます。
一人稼働のお店ならどうですか?
クーポン利用客が1日に5人来店したとしたら施術時間が450分!7時間半ですよ?
そんなに施術したら絶対クッタクタになりますよね。
で、いくら稼げたかって言ったら1.500円×5人ですから7.500円。
僕は想像しただけで吐きそうです。

中には『じゃぁ新規用に定価上げればいーじゃん』とか考える人がいますが
お客さんもバカじゃありません。
絶対に通常のメニューだって目にしますから余程上手くやらない限りすぐにバレます。
よくネットショッピングで90%オフとか書いてめちゃくちゃ安いものが売っていたりしますが、実際に届いてみたら明らかに質が悪かったりすぐ壊れたりして、どう考えても定価が高すぎる物ってあるじゃないですか。
少し前にもそれが問題になってニュースでやっていましたよ。
変な事したら口コミサイトで悪評を書かれたり、SNSでめちゃくちゃに叩かれる可能性が高いので絶対にやめた方が良いです。

安いお客さんしか来ない

共同購入クーポンは先ほど説明した通り、基本的にほとんどが50%以上の割引です。
ホットペッパービューティーなどのクーポンサイトでも半額クーポンを出しているお店もありますが、もちろん全店じゃないです。
ちなみに僕のお店は新規割引でも今は数百円しか割り引いていません。

共同購入クーポンサイトを利用している人って、もう50%以上割り引いている事が最低条件になっている場合が多いです。
それが普通、というかむしろ50%じゃ足りないとな…やっぱ70%くらい引いてくれているお店を探そう。
そういう人が少なくありません。
ここまでくると完全に質より量です。
もちろん下手よりは上手な方が良いですが、こういう人が一番気にしている事は
『とにかく安く、とにかくお得に』ですから、こちらがいくら親身になって体に良い事を提案したって聞き入れてくれない人が多いです。
だからもちろん通常料金でリピートなんてしてくれません。

別記事で初回限定の回数券をお勧めしていますが、圧倒的に値段にしか興味が無い人にとっては勧めない方が良いです。
もしそれで来たとしても回数券が終われば終わりです。
何があろうとも通常料金では絶対に来ませんので、そんな人はやらない方が自分の為です。

上で書いた例だと、7時間半施術して1日の売り上げがたったの7.500円。
めちゃくちゃ疲れた上にそれしか稼げない。
そこまでして最初から安さにしか興味がなくてリピートの可能性が圧倒的に低いお客さんをやる必要ってありますか?
疲れるどころか自分の身体がボロボロになってしまいますよ。
そんなことする必要ないし、自分がかわいそうです。

新規クーポンはあくまでもリピート獲得のための手段です。
半額以上安くしないと利用しないような共同購入クーポンからのお客さんは最初からやるべきではありません。
もちろん共同購入クーポンを利用する人が全てそういう人だという事ではないけど、確率は高いですから質の良いお客さんが欲しいならこのような広告は避けた方が良いです。


このように、一見良く見えるかもしれない共同購入クーポンサイトへの掲載ですが
これは業種や使い方によって向き不向きがかなり分かれます。
お客さんとマンツーマンで接客する必要があり、かつ一人で稼働しているような場合は
体力的な問題ももちろんですが、時間に限りがあるので単純に売り上げが上がらなくてお店の存続が難しくなります。
先ほどの例だと、1日の売り上げが7.500円。
もちろん全員がクーポンの新規客ってことは無いですけど、最悪の場合を想定したとして。
一か月25日稼働で
1日の売り上げが1万円だと25万円
7.500円だったら187.500円
そこからテナント代や光熱費、交通費、その他経費諸々を差っ引いたらいくら残りますか?
自宅開業して家賃がかからない方なら何とかなるかもですが、間違いなく家族は養えないです。

例え個人店じゃなくてもこの業種の場合は、このタイプの広告ってどうなのかなとは思いますが
大型店が新人さんの練習用とかにするなら良いかもしれませんね。
利益にはならないけど新人さんの時給分くらいにはなるでしょうし(^_^;)
でも基本的にはマンツーマンの業種ではなくて、物を売るとか一人で何人も相手に出来るような業種じゃないと厳しいですよね。
一番良いのは在庫処分したいものが大量にあるお店とか、時期的に絶対に暇な宿泊施設とか、そんな感じだと思います。

ということで、今日は人気の共同購入クーポンの危険性についてお話ししてみました。
この危険性に気づいていながらも、やはり成果報酬というところに惹かれて掲載してしまう人が意外と多いので、もし同じような方がいれば今一度よく考えてみて下さいね(^^)

それでは今日はこの辺で!

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