『得』したい?それとも『損』したくない?あなたはどっち?

マーケティング
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは(^^)
ごまだんごです。

皆さんは【お得】という言葉に弱いですか?
僕はけっこう弱いです(笑)
お得と聞いてしまうとついつい無駄なものでも買ってしまったり…(;^ω^)

でもこれって僕だけじゃなくて、けっこう同じような人がいると思います。
もちろんお客さんだって同じ(^^)

今日は、みんなが大好きな【お得】という言葉について考えていきたいと思います(‘ω’)

お店のイベントPOPや広告などでも、『お得!』という文字を使う場合が多いですよね(^^)
回数券やプリペイドカードを販売する場合でも
〇〇%お得!とか
〇〇円もお得!とかよく見ますし、実際に皆さんも使った事があると思います。
もちろん僕も使います(^^)

やっぱり『お得』という文字を見ると、ん?なになに?となる人が多いし
それが本当にお得であれば商品を買ってくれます。

だからお得さを出す事ってとても大切なことだと思うんですけど
こんな便利な魔法の言葉『お得』にもデメリットもあるんですよ~。

皆さんはこのデメリットに気付けていますか?

スポンサーリンク

『お得』を使用する際のデメリット

『得』って言葉は、お客さんからすればとても嬉しい言葉ですが
でも逆に僕達経営者側からすればそんなに嬉しい言葉じゃないですよね😓

お客さんが得する=僕達は損する

仮に割引やサービスという事で例えるとすれば
お客さんが得するという事は僕達はその分利益が減るという事ですから。
損して得取れってことで、お店側はサービスをするわけですが
でも実際のところは余分に働かないといけないわけですから損している感じです。

商売ですから、多少はそんなことはあっても仕方ないと思うしそんなもんだと思いますが
『お得』という言葉を使ってお客さんを集めるという事は『多少』のサービスじゃいけないという事がデメリット。

『めちゃくちゃお得です!』なんて言ってお客さんを引き付けておいて
なんと100円引き!なんて言えないですよね?(^_^;)

150円のジュースを100円引きするならめちゃくちゃお得ですが
数千円の施術代から100円引きなんて言われても、ほとんどの人がお得だと思わないと思います。
たまたま100円引きだったらラッキーってくらいで、わざわざその為に買うつもりじゃなかったものを買ってしまうほどの威力はありません。
それに加えて、期待値を上げてからガッツリ下げるわけですからお店の印象まで下がってしまう危険性がありますね。

お得という言葉を使えば集客にもリピートにも効果的である事は間違いないですが
お得という言葉だけで人を集めようとすれば、本当にかなりのお得感を出さなければいけないんですよ。
皆さんはどこまでサービス出来ますか?
在庫処分などで売れ残り品を使う場合は半額にしようが無料にしようが、そこまでの痛手は負わないかもしれませんが、僕達みたいにマンツーマンで時間を取られてしまう仕事で半額セールなんてやってしまったら大変な事です。
そこまでお得にするからにはそれ相応の見返りが無ければいけないわけですが
その見返りを貰う為にはヘタすると命がけです(笑)

~僕の失敗談~
昔、暇な時期になんとか既存の客さんの来店回数を増やしたいと思って
『お得な2週間』として割引サービスをしましたが、一人稼働ですし、ただでさえ売り上げが少なかったので変にケチって一人当たり500円の割引を実施しました。
店頭で告知したりDMを送ったりもしましたが、実際サービス期間中に来てくれたのは、元々そのペースで来ている人だけ。
500円引きの為に、わざわざ来店回数を増やすだとか本来の来店ペースを崩してサービス期間中に合わせて来るお客さんは誰もいませんでした。
結局、そんなことしなくても来る人に対して500円割引をする羽目に。
完全にマイナスです。
ただ無駄に2週間もの間、一人当たり500円引いただけで見返りは0です(笑)
今考えると本当にあり得ないですが、これはこれで教訓となりました(;^ω^)

『お得』よりも圧倒的に効果的だった言葉

ある事に気付いてから、僕はあまり『お得』という言葉を使わないようになりました。
もちろん使う時もありますが、昔の様に『お得』という言葉でお客さんを引っ張ろうとすると失敗すことが目に見えていますので、『お得』という一言にそこまでの大きな期待をかけないようにしています(^_^;)

お得よりも圧倒的に効果があった言葉とは
ズバリです。

損と得って、正反対の言葉のようですが実は紙一重。
脳科学の本にも書いてありましたが
人間の脳は基本的に

得したい < 損したくない

このように判断するようです。

要するに
『得できなかったことに対してのダメージ』と
『損をしてしまったダメージ』
この2つのダメージを比較した時にどちらが大きいかという事ですが…

得した事をプラスだと考えるなら、仮に得できなかったとしても
その人にとっては別にマイナスになったわけではなくてゼロのままというだけです。
だから意外にもそこまでのダメージは受けません。
残念だったなーと思うくらい。逆に損するというのは完全にマイナスですから、先ほどのゼロと比較すれば
圧倒的にこちらの方が嫌がります。
これは痛いです。
だから絶対に損だけはしたくないわけです。

なんとなくイメージできるでしょうか?
『お得ですよ!』と言うよりも『損しますよ!』と言った方が危機感を感じるんですね。
そして、危機感を感じた方が人は動きます。
たったこれだけの事なんですけど、使い方によっては結果がかなり変わってきます。

回数券のPOPなんかにも
『お買い得』とか『○○円もお得!』とだけ書くよりも
『損したくない人は買ってください』と書いた方が絶対に売れます。

売り出したいコースがある場合でも
ただ『お得!オススメコース』みたいな事を書くよりも
『○○な人はこのコースを受けなきゃ絶対に損します!』とか書いた方が売れますし、前者は本当に安く設定しなければ、ほぼスルーされて終わりだと思います。

大切な事なので再度言いますが、物販などではなく施術自体に対して『お得』を売りにすると
個人店では死活問題になります。
値引きは施術の価値も下げてしまいますし、客層も下がってしまう可能性もあり、トータル的に考えてあまり良い事は無いでしょう。
詳しくは別記事もご覧ください(‘ω’)

暇だから値引きする?値引きが失敗を招く理由【整体師で稼ぐには】
暇な時にやってしまいがちな値引きサービス…。値下げする事のデメリットを現役整体師が解説しています!

それに対して『損だけはしたくないですよね?』という事にフォーカスしたPOPを作るなどすれば、特に大きい値引きやサービスをしなくともお客さんの購買意欲は上がりますので
お店側のダメージもかなり軽減しますしずっと楽できます(^^)
もちろん値段だけではなく『内容』に関した使い方もできますので、とても便利ですよ☺

今日書いた内容は、言われてみれば別に普通の事なんですけど
実行していない方も多数いると思いますので是非実践してみて下さいね(‘ω’)
ポイントはお客さんに危機感を持たせることです!
あ、もちろん変な使い方はしないように(笑)

それでは今日はこの辺で!

コメント

タイトルとURLをコピーしました